2008年07月11日

カラーコンタクト規制の記事から

本日の中国新聞にカラーコンタクトレンズについての記事がでてましたが、みなさん読まれましたか?度の入っていないおしゃれ用のカラーコンタクトレンズで目の異常を訴える被害が増えていることがわかり、販売規制が改正後は都道府県知事の許可がなければ販売できなくなり、購入する際には、医師の処方が必要となります。
おしゃれもいいですが、目のことも考えていただくようお願いします。
posted by スタッフ at 14:21| 眼科豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

鳩はなぜ首を振りながら歩く?

 広島市は平和の象徴として鳩がたくさんいますが、この鳩は前後に首を振りながら歩くのは何故だかご存知ですか?
 鳩の目は頭部の横に付いているので広い視野を持っています。(敵から襲われないようにするため。反対にライオンやチータのような狩りをする動物は前に付いていて獲物をずっと見つめながら追いかけます。)
 目玉を動かすには周りの筋肉が必要ですが、鳩はその筋肉があまりなく、目が動かせません。そのため、前に進むと、その手前で見た視野が以前の情報となり、新しい情報としての視野を獲得するために首を振って新しい場所での視野を獲得するのです。
 人間には眼球の周りに6本の眼球を動かす筋肉があり、体全体の動きに合わせたり、見たい方向に視線を変えることができるので、鳩のように首を振る必要がありません。
 新幹線や、特急に乗っていても、車窓の景色は常にきれいに見えるのは、この目の動きを自然にやっているからです。車窓をボーっと見ているお友達や家族の目を見てください。細かく横揺れしてますよ。
 これが、めまいを起こさずに回転する時は(フィギィアスケートのスピンなど)この目を動かす筋肉を鍛えて回転直前まで1箇所を見ながら、次の瞬間に視線と首を見つめるポイントを同じところに合わせる回転をしているから、これもすごいことだなと思います。
posted by スタッフ at 15:23| 眼科豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

緑内障と交通事故

4月16日の毎日新聞夕刊記事に自治医大のレポートで緑内障の方の交通事故について記事がありました。緑内障の方の6割は自ら自動車を運転されていますが、その内4人に1人は交通事故にあったことがあるそうです。緑内障は視神経が慢性的に障害されてじわじわと視野が狭くなる疾患ですが、その視野狭窄が交通事故の発生に影響しているようです。みなさんは、普段は視野についてあまり意識されることは少ないと思いますが、眼帯をつけたまま普段どおりの行動をしてみて下さい。やってみると仕事がやりにくかったり、物にぶつかったりします。この記事の中でも、事故を起こしてしまった方は「一時停止して、左右をよく確認していたのに出合い頭に車にぶつかった。」と言われています。自家用車に頼らざるを得ない地域の方や、高年齢の方は交通事故のリスクがとても高くなってしまうわけです。緑内障の薬が近年めざましく発達していますが、こういったマイナス面もありますが、この事実を意識することは大事なことだなと思います。
posted by スタッフ at 15:16| 眼科豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

しのうくんれんし♪

みなさん“視能訓練士”という存在をご存知でしょうか?
看護師、理学療法士、作業療法士、薬剤師…数え上げればきりがないですが、これらと同様の国家資格をもった医療技術者です。アルファベットでORTと総称されており、眼科で医師の指示のもとに視機能検査を行うほか、斜視や弱視の訓練治療にもたずさわっています。
藤堂眼科には2人の視能訓練士が常勤しています。
2人とも男性です。女性の割合が多いこの資格で、これは珍しいことだと思います。
なにか分からないこと(目のことに限らずとも!)や、お医者さんには聞きづらい、などということがあればお気軽に相談してみてください。答えられる範囲で全力でお答えさせていただきます!!
posted by スタッフ at 10:00| 眼科豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

今年もやってきます!花粉症

今日は寒かったですね。起床がつらい季節です。
起床⇒きしょう⇒気象⇒天気図⇒前線ってことで花粉前線が出てました.広島市は2月20日位だそうです。花粉症の方には厄介なシーズンですが、眼科では点眼薬によって症状を緩和させることができます。その仕組みは元々身体を守るための免疫機構が花粉に過敏に反応するので涙、かゆみ、くしゃみ、鼻詰まり等の症状がでるのです。その免疫機構を作動させないようにする事で症状を起こさせないというのが、アレルギー剤の役目です。でも、いったんアレルギー反応が始まってからでは薬の効果がでて安定するまでに2〜3週間かかります。それで、花粉症が出ることが分かっている方は、無症状の時期に薬を始めておけば、その免疫機構が始まらないので、花粉症の症状が出なかったり軽くて済むわけです。つまり、反応しにくい体質にするんです。
花粉症対策は花粉を身体に取り込まないことも大事ですし、今書いたように反応しにくい体質にさせることも大切です。
去年の夏の暑さで杉の花粉が大量に発生することが予想できます。対策を整えて乗り切りましょう!
posted by スタッフ at 11:15| 眼科豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

眼の紫外線被爆

今日は当番日でしたが、めっきりと寒くなりました。乾燥しやすくドライアイにはつらいシーズンですが、紫外線の眼への被爆も気を付けなければならない時期でもあります。冬は太陽の高さが低いため、正午ごろがもっとも眼にたいしての紫外線被爆量が大きくなるからです。春、夏、秋には太陽の高さがより高くなるのでそれは朝、夕方にピークになるのですが、その頃のジョギング、ウォーキング、散歩にはサングラスをつけられることをお勧めします。紫外線は皮膚疾患のみならず、眼科でも白内障や翼状片の悪化因子のひとつです。くれぐれもご注意下さい。
posted by スタッフ at 16:48| 眼科豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする