2008年12月11日

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンという言葉をご存じでしょうか。
セカンド・オピニオンとは、よりよい決断をする(患者が、検査や治療を受ける)為に、当事者(現在かかっている主治医)以外の、専門的な知識を持った第三者(別の病院の医師)に意見を求める事です。
従来の、主治医に「すべてを任せる」というのでなく、複数の専門家の意見を聞くことで、より適した治療法を患者自身が選択していくと言う考え方です。
つまり、自分の健康のために納得のいく治療を受けていただく事が大切なのです。
当院でも前の医療機関での治療など教えていただいたり、反対に、ご本人のご希望を受け、当院の診療内容を次の医療機関にお伝えしたりする事があります。現在、こういった情報の開示に対応しない医療機関はほとんどありませんから、ご自身の診療内容の疑問、質問をお尋ねになってください。どこでも誠意をもって答えてくれるはずです。
(ただし、患者さんが多数いらっしゃって、ゆっくりと説明時間が取れない場合は、あらかじめ質問事項のメモを作って持って行ってもらうとか、主治医と相談のうえ説明時間の予約を確保してもらうなどが必要です。悪しからず)
「先生の悪口になるのではないか?」とか、「こんなことを言ったら、気分を害するのではなかろうか?」とか、心配されることはありません。
何度も言いますが、ご自身が納得されて、治療を受けていただくことが一番なのですから。
医療技術はどんどん進みますので、新しい技術の導入や、それぞれの医療機関の得意分野、設備、治療成績などの情報をつねに勉強会、学会等で勉強して、患者さんに提供できるように当院もスタッフ一同、努めてまいります。そして、これは開業医の役目だと思っております。
posted by スタッフ at 00:39| 眼科豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする